魔法にかけられて

枯れない薔薇のように

寂しいということ

 

 

 

 

オーラスが終わったらブログを書こう。

ずっとそう思っていた。

そう思って我慢していたけど、横アリラストだった今日というこの日の感情は残しておかなきゃいけないと本能で感じているので、一回心の整理をしようと思う。

 

 

 

もしかしたら嫌な気持ちになる人もいるかもしれないことを、お伝えしておきます。

 

 

 

 

 

 

今回のツアー、めちゃくちゃ楽しい。本当に楽しいなと、初めて見たときからずっと思っている。

 

私は正直、去年リペを初めて見たときに、あまり楽しさを感じなかったというか、やっぱりSTAGEが良かったなと思ってしまった。

 

やっぱりあの特別な楽しさを超えることはなかなか難しくて。

その後、公演を重ねる度に好きになって、オーラスでは楽しくて寂しくてしょうがなかったけど、人間第一印象が1番正直な想いだと言ったりもするから、そういうことだったんだと思う。

 

 

今回は、初めて見たときから最高に楽しくて大好きだった。

最初から最後まで、どこもかしこも楽しくて、楽しくない瞬間が一瞬もなくて、「今までで1番」だと、確かにそう思った。

 

演出から何からが進化していて、おふざけパートもあったりして、とにかく楽しいのと共に、グループとして、本当に新章に入ったことを感じた。

 

今までになかったこと

「こと」というとありきたりに聞こえるかもしれないけれど、テイストというか、とにかくめいっぱいふざけるところを作ってきたことに感動していた。ああ、彼らの中で何かが変わったんだなと思った。より大勢の人に受け入れられる彼らになった気がした。やっと進んだのかと思った。大好きだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

5人の彼らが好きだ

 

そう思って応援してきたつもりだった。

 

けど、4人の彼らにとてつもない楽しさを感じた私の心は確実にあった。

 

 

 

4人でも寂しくさせないように、4人でもしっかり魅せれるように、きっとそう思って私たちにコンサートを届けてくれたんだろうと思う。

 

完成された「4人の彼ら」が、確かにそこにいた。

 

 

 

ただ、4人の彼らを好きだと言ってはいけない空気というのは確かに存在していて、この自分の思いを積極的に発信することはできなかった。

 

こんなにも楽しいのに。

こんなにもこのコンサートが大好きなのに。

 

 

 

彼らの思いをまっすぐ受け止めることができたはずなのに、なんだか自分がいけないような気持ちはずっとどこかにあった。

 

「寂しい」って思わなきゃいけないのかなって、なんだか自分の感情を否定しなければならないようなことが辛かった。

 

5人の彼らはもちろん好きだけど、それとは別にこのコンサートが堪らなく好き。

それではだめなのだろうか。

4人の彼らが創る世界が堪らなく大好きだと、そう言ってはいけないのだろうか。

 

 

 

MCを見ながら、ここに彼がいたら違う展開になっていたのかなとか、この曲のパート割はどうなっていたかなとか、赤青黄緑で構成されることが多い今回の衣装はどうなっていたかなとか、5人目の影を探したことは何度もあった。

 

 

けど、寂しさを感じることは圧倒的に少なかった。

だって4人が魅せてくれる世界が最高に楽しくて美しくて大好きだったから。

 

色々なことが考え抜かれたコンサートがあまりにも素晴らしくて、「これから売れる」という勢いを感じずにはいられなかったから。

 

 

 

色々なものの意味やメッセージを深く考えようともせず、ただ楽しむことに必死だった。

1秒たりともこの輝きを見逃したくなくて必死だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日の横アリラスト公演。

まるでオーラスのようだった。

ファンの熱量と彼らの熱量が共にすさまじかった。

何がそうさせたのかはわからないけれど、今までと違う今年の横アリの熱量は、本当に令和時代がSexy時代となることへの幕開けであり、象徴であるようだった。

 

 

メンバーの挨拶にも熱がこもる。

今まで口にしなかった言葉を口にする。

ファンの寂しさに寄り添おうとする風磨くんと勝利くん。

笑顔で前を向いて進もうと手を引いてくれる健人くんとマリウスくん。

どちらの言葉も、非常に彼ららしい。

 

 

私は何よりも、今まで聡くんの存在を1ミリもほのめかしてこなかったマリウスくんが「5人」という言葉を使ったことにぐっときた。

 

きっと1番近くで聡くんに寄り添っているであろう彼が何も言わないということには、大きな意味があるんだろうとずっと思っていた。

彼は非常に聡明だし、きっと色んな感情と考えがあるのだと思う。

 

 

 

 

 

5人が大切なことも知っている。

もちろん待っている自分がいる。

 

 

 

けれど、風磨くんの「寂しくなくなることが1番寂しい」という言葉を聞いて、なんとも言えない気持ちになってしまった。

 

言葉の対象の人もわかっているつもりだけど、寂しさを感じずに楽しんできた私は間違っていたのだろうかと、ふと思ってしまった。

 

揚げ足をとるなと言われたらそれまでだ。

でも、「ああ、やっぱり寂しいって思わないといけないのか」と思ってしまう自分がいた。

 

彼らの選択に、決断に、思いっきりのっかってここまで来たはずだったのに、私は違ったのかな。

 

 

 

 

 

 

 

行き場のないこの思いを、どうやって折り合いをつければいいのかわからないまま、またド平日が始まろうとしている。

 

 

 

24時間テレビのおわりに思うこと

 

 

中島健人くんは、5人でいるときには決して泣かない人だ。」

 

健人くんがSexy Zoneの前で泣いたことがないと知ったその日から、私はずっとそう思ってきた。

 

 

本当は健人くんは涙もろい人なんじゃないかと思う。他の場面で彼の涙を、優しさを見ているとそう思う。映画の舞台挨拶でだって、ソロコンサートでだって、彼は泣いてしまう。

 

 

コンサートのオーラスで、目に涙を溜めながらも決して流さずに、歳下のメンバーたちを優しく柔らかく包み込む姿も見てきた。

本当は自分だって泣きたいだろうに、今じゃない、ここじゃないと言わんばかりにぐっと堪えて前を見る彼を見てきた。

 

 

ああ、この人は本当に大きな、大きな大きな目標が、夢が叶ったときに初めてメンバーの前で涙を流すんだろうなって、ずっとそう思ってきた。それはきっと5年、10年、もしかしたらもっと先かもしれないとさえ思っていた。

 

メンバーの前で泣かなかった健人くん。

メンバーの前で泣けなかった健人くん。

きっと、2人の健人くんが今までずっと心のどこかにいたんじゃないかと思う。

それから、彼の夢があまりにも大きすぎて、まだここじゃないと、そう自分に言い続けてきたのかもしれない。

 

 

だからね、2018年8月26日の今日という日に、4人の前での健人くんの涙が見れるなんて正直思ってなかったの。彼は今日も目に涙をいっぱいためて、メンバーを支え続けるんだろうなってそう思っていた。

 

 

泣いたね。泣けたね。

貴方の涙は、他のどんなものよりも、私の涙腺を緩めてしまうよ。

 

今年の夏、自分の人生を変えたものを話すとき、美しく涙を流す健人くんに私はいてもたってもいられなかった。

今までどれほどの夢を掲げ、プレッシャーを抱えて生きてきたんだろう。

 

きっとずっと目標にしてきたであろう24時間テレビのメインパーソナリティを務めることになって、喜びと同時に、ここで跳ね上がらなければっていうプレッシャーをかなり抱えていたりしたのかな。

 

 

大好きな、愛しくてたまらない4人の愛すべきメンバーに囲まれて、人生最大の夏を迎えた健人くんはきっと今までよりももっと強くなったね。

愛する人に囲まれて、たくさんたくさん愛された貴方は、きっと世界中の誰よりも強いヒーローとなるでしょう。

 

 

24時間テレビを通して素直になれた」

そう話す健人くん。瞳から零れ落ちる光り輝く結晶が何よりの証明になっていたんじゃないかな。

 

 

泣きながら話した貴方の、泣きながら歌うSexy Zoneはあまりにも美しすぎた。

 

貴方が語り続けてきたSexy時代が、すぐそこまで来ている気がした。

 

 

 

ねえ、今だったらどんなことも乗り越えられる気がするよ。だって貴方たちはこんなにも真っ直ぐで、綺麗で、美しい。

 

その真っ直ぐさが、美しさが、愛を証明して世界中に広がる日がきっとくる。

 

 

時代を創ろう Sexy Zone🌹🌹🌹🌹🌹

 

 

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また君に恋をする〜Missionのお話

 

 

ギターの音と2人の声 みんなの声

あったかくて心地よいサウンドに包まれた会場

ステージから2人がいなくなると、赤と紫の光でいっぱいだった会場は次第に青く輝き始める

 

空気は一変

さっきまでギターと歌声と、生の音が響いていた空間に、電子音が流れ始める

私の大好きな、キミの時間が始まる

 

 

 

 

 

私は中島健人くんが大好きだ。

健人くんの創り出す空間が大好きだ。

健人くんが魅せてくれる健人くんの世界が大好きだ。

 

 

 

 

音楽が始まると、Mission:Kの黒のスーツとは裏腹に真っ白の服を身にまとった健人くんが、いや、ケントロイドがスクリーンに映る。

彼も3018年から来たのだろうか?そんなことを考えるだけで、とってもワクワクしてしまうのはケンティーガールの性。

 

見るたびに、目が青く光るケントロイドにドキドキしてしまう。まっすぐ前を見るスクリーンの中のケントロイドに、たまらなくワクワクする。

「ああ、これから健人くんの世界が始まるんだなあ」って少しの高揚を覚えるこの瞬間から既に大好きだった。オーラスではこのときから1人涙をぽろぽろ零した記憶さえあるのはここだけのお話。

 

 

飛び出てくる健人くん。XYZと書かれたサングラスをかけている健人くん。

ふふふ、どこまでも愉快な人だ。

 

健人くんにはそこに立っているだけで人の心を揺さぶるパワーがある。

サングラスをかけ、まっすぐと立っているだけで、人々は精一杯の歓声を彼に向ける。

 

「ちょっと変わってるよね」

もしかしたら健人くんのことをこう言う人がいるかもしれない。でもこれってきっと誰にでもできることじゃなくて、それだけのポテンシャル、存在感、オーラ、説得力、きっと本当にいろんなものが必要だと思う。それを実現してしまうのが中島健人くんなのだ。

 

 

そうやって私たちの前に現れたケントロイドは、横アリに真っ白な電流を流す。

この場面も私の好きな光景の1つ。

もしかしたらこれは健人くんの手綱なのかもしれない。私たちは既に彼の手中にいるのである。

 

 

曲が始まる。真っ白い衣装を着て、フードを少しもふもふさせて歌って踊る健人くん。

この曲はバックがいるからこそ映える曲だと思う。1人じゃなくて、後ろの仲間たちとぴったり息が揃うことでかっこよさが更に増すことはMission:Kで既に実証済みだった。

健人くんの代名詞ともいえるCANDYやカレカノ、サマハニとか彼らしいポップチューンとは一味違うけれど、また新しい世界を魅せてくれるこの曲もかっこよくて大好き。

 

特に " ‘Cuz you’re my Mission" ってWith BのようにJr.を従えてポーズを決めるケントロイドは卒倒ものである。ほんの数秒なんだけど、それまでのアンドロイドの無機質な彼から少しだけ色気が顔を出す瞬間。Sexyに生きる彼が、本来の意味でのSexyさを覗かせる。表情と声色で一瞬でSexyになってしまう健人くんは、なるべくしてなったSexyの申し子なんだと思う。

 

 

そこから花道を少し歩いてセンターステージへと移動するケントロイド。最初はただ円の中心にいるだけだったけれど、途中からケントロイドだけ少しポップアップが上がるようになっていたかと思う。

それも好きだったなあ。Jr.に囲まれて少しだけ目立つ健人くん。健人くんは真ん中とかセンターとか、本当はそういうのすごく似合う人だなあと常々思っていたりする。

 

 

 

 

私がこのパフォーマンスの中で1番好きだったのはこの後である。センステからバクステを歩くあのケントロードだ。

曲も終盤にかかり、益々上がっていくボルテージ。

ほっといても客席の熱は上がり続けるばかりなのに、健人くんは、ケントロイドは両手で会場を煽る。私たちのボルテージを最高潮にするように。そして、来たるべきときに向けて、自分自身を精一杯鼓舞するように。

 

そんな健人くんの姿を受けさらに熱が上がる会場。さらに煽る健人くん。

私は、横浜アリーナが揺れる瞬間をこの身体で体感した。比喩なんかじゃない。確実に、あのときの横アリは揺れていた。これ以上ないくらいに熱くて、あまりにも眩しすぎた。

 

割れんばかりの歓声を一身に浴びて、ステージに立つ健人くん。日本中の歓声が、彼に集まった瞬間だった。

 

私のあまりにも貧相な言葉選びじゃ伝えられない。あの大きく揺れた横浜アリーナの空気も、全てを一身に受ける健人くんのすごさも、その姿に私はまた恋をしたことも。

 

歓声を浴びる健人くんが私はあまりにも好きすぎる。大きすぎる歓声を受けるべき人だと心から思う。歓声を受ければ受けるほど、キラキラ輝く人だから。

もしかしたら健人くんだって色んな想いがあるのかもしれない。ただ歓声を浴びたいだけじゃなくて、先述したように自分を鼓舞する意味もあるように私には見えた。その魂の中にどんな想いがこめられているのか私は知ることなんてできないけれど、1つだけ言えるのはそんな健人くんをずっと見ていたいということである。

 

 

 

そんな想いは、その後、このパフォーマンス最大ともいえる魅せ場で爆発する。

 

そう、あのTシャツ破りのシーン。

 

いつのまにか黒いTシャツになっているケントロイド。バクステまで到着すると

 

ばーん!!!!!!!

 

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なんと、上半身のお目見えである。

Tシャツを引き裂く健人くん。客席は歓声から悲鳴へと移り変わる。

 

なんて人だろう。なんてアイドルだろうか。

とんでもない。ただただ、とんでもないのである。

このときのために、彼は会場を煽り自分を鼓舞し、最高の一瞬を作るのだ。

それが他の誰でもない、Sexy Zone中島健人くんなのだ。

 

最高潮に達した熱のままバクステを力強く歩き回る健人くんはあまりにもかっこよすぎた。夏よりも更に鍛え上げられた上半身も、男っぽくて力強い姿も、何もかもがかっこいいけれど、私はなによりもその精神にまた惚れ込んだ。

どこまでもアイドルであり、歓声を受け、人々の宝石のように光るガラス玉を掴んで離さないその魅せる力にどこまでも魅了され続ける。

 

 

 

私は、このパフォーマンスの最大の魅せ場は、他のなんでもない、彼のアイドル魂だと思う。

見た目のかっこよさ、歌のかっこよさ、ダンスのかっこよさ、その全てを踏まえた上での、彼のアイドルとしての精神のかっこよさが何よりの輝きだと思う。

 

もしかしたら震えているかもしれないその心を、自分自身の力で歓声に変え、一身に吸い取り、そのパワーを会場中に発散させる彼の姿に私はまた恋せざるを得ない。あまりにもかっこよすぎる。あまりにもアイドルすぎる。

 

 

健人くんが魅せてくれる景色はいつも新しくて、とってもワクワクする。胸の高鳴りが止まらなくて、また更に彼を好きになる。

 

青い光に包まれて歌い、踊り、歓声を浴びて輝く健人くんをいつまでも見ていたい。ずっとずっと見ていたい。そしてそのたびに思うのである。

 

健人くん、アイドルになってくれてありがとう。

 

 

 

春の終わりが訪れる、爽やかな風を感じたある日のお話。

 

Sexy Zone XYZ=repainting〜キミと僕の恋のはなし

 

 

 

 

2018年2月14日、Sexy Zoneのニューアルバム『XYZ= repainting』が発売されました。今までとは一味違ったオトナでオシャレなSexy Zoneが詰まってておすすめです!

 

ってそれが言いたいのではなく。

 

 

 

このアルバムのDisc1を最初から最後まで聞いて、私の頭の中に思い浮かんだ物語のお話をしようと思います。

雑な性格なもんで完全にフィーリングでしゃべっているので、もしかしたら根本的に違うところもあるかもしれないけれど、温かい目で「こういう人もいるんだな」って読んで頂けたら幸いです。

 

 

 

 

 

歌詞カードを見ながら1回最初からじっくり聞いたとき、私の中にこのアルバムの物語が自然と生まれてきました。

それは、Sexy Zoneと1人の女の子の恋の物語です。

アルバム全体を通して、彼らと女の子の1つの恋のお話になっているように感じました。

 

 

 

 

 

 

1.忘れられない花

 

アルバムの最初を飾る"忘れられない花"。

忘れたくても忘れられない大切な人。

 

この"花"というのは、この物語の主役となる女の子です。

彼らの心の中で、永遠に枯れることのない薔薇。彼らが愛した、たった1人の女の子。彼女の存在を想い、ここから彼らの回想が始まります。

 

この曲は全ての序章なのです。

 

 

2.PEACH

 

恋をした女の子の曲。女の子の目線で恋に落ちたときのワクワクが書かれているけれど、今回は勝手にSexy Zone目線に置き換えて考えたいと思います。

 

女の子=キミに出会ったときの甘酸っぱくてワクワクしちゃう気持ち。一瞬の弾ける音が、僕をキミに惹きつけます。

「これから恋が始まるよ」

「これから僕たちは一緒にいるんじゃない?」

 

ここで彼らはキミに出会って、恋が始まります。

 

 

3.ROCK THA TOWN

 

2017年3月に発売されたシングル。

 

"Ready for the party now?"から始まるこの曲はゴリゴリの恋愛ソングではないと思うけれど、「これからキミと僕の関係が始まるよ!準備はいい?」っていう始まりの合図。

 

恋をした彼らが楽しくなってノリノリになってしまうような、そんなイメージです。

でもここでの彼らがいう"関係"っていうのはあくまでもキミと知り合う、全ての始まりって意味で恋愛関係ではありません。

 

長い長いキミと僕の1ページが始まるんだ。

さあ物語を始めよう。

 

 

4.Birthday for you

 

少しずつ仲良くなった2人。今日はキミの誕生日。こんなトクベツな日は、キミにメールも送れちゃうしありがとうだって言えるよ。

 

本当は2人でお祝いしたいけど、キミの大切な人たちも呼ぼう。大好きな人たちに囲まれる、キミにとって最高な日。

キミがずっと、幸せでありますように。

 

 

5.ぎゅっと

 

2017年10月に発売され、菊池風磨くんが作詞に携わったシングル。

 

「どんなときもあなたのそばにいるよ」って、そう言ってくれているような優しくてあったかい曲。

 

どんなにキミがつらいときも、僕がそばにいるよ。愛しいキミが悲しみに溺れてしまわないように。どんなときも見守ってるよ。疲れたときは、僕がキミを包み込んであげよう。

ぎゅっと。

 

 

6.プンププンプン

 

なんというか、私はまだまだこの曲の真髄を全然掴めていない気がしています。楽しくてポップに聞こえるけれど、それだけじゃないような。でもその答えが全然見出せません。誰か私にこの曲の真のメッセージを教えてほしい。

 

だからこの曲については曖昧になってしまうのですが…

でもとりあえず歌詞の表面を拾うなら。

 

何が好き?何が欲しい?僕はキミのことをもっとよく知りたい。だから僕もキミに教えよう。

お互いを知ったらもっと好きになるかもしれないじゃない。知らないと、始まるものも始まらない。何も起こらない。

 

もしかしたらキミは自分をさらけ出すのが怖いかもしれないけれど、不安になる必要なんてないよ。僕は全部受け止める。ありのままのキミを知りたいんだ。

 

そしたらほら。キミと僕の新しい関係が始まるかもしれない。

 

 

7.Fantasy〜1秒の奇跡〜

 

この辺りから、僕のキミへの想いが更に深くなります。

 

キミのことをよく知って、どんどん大きくなってゆく好きという気持ち。あのとき、たった一瞬の弾ける音がなかったら僕らは出会ってなかったかもしれないね。

 

こんなに広い世界でキミに出会えたことは、他でもない奇跡なんだ。

どこまでもキミを迎えに行こう。どんなに離れても、僕は必ずキミを見つける。

永遠の未来を2人で描こう。

 

 

8.名脇役

 

あんなにキミのことを想っているのに、僕はキミの瞳に映っていないことを薄々と感じる彼ら。好きと伝えたわけでもないのに、自分はキミの"好きな人"ではないことがわかってしまいます。キミのことをよく知る、キミに1番近い"友達"だからこそ、言葉にしなくても伝わってきてしまうのです。

 

その現実はつらくて苦しい。僕の気持ちに気づかずにそんなに無邪気に優しくしないで。僕は期待してしまうから。キミの一挙一動で僕の心がこんなに揺さぶられてることをキミは知らないんだ。

 

だから、キミの友達だから、僕はそばにいられるけれど、でもそれでもやっぱりキミが欲しくて。キミを離したくなくて。だから優しくしないでなんて嘘だよ。どんなに形でもいい、キミの隣にいたいんだ。

 

この気持ち、いつかキミが知ってくれたらいいのにね。

 

 

9.よびすて

 

2016年10月に発売されたシングル。 

このシングルが発売されたときは、歌詞やメンバーの話などから「付き合いたての2人がドキドキしながら初めて"よびすて"で呼んでみる」っていうお話なのだと認識していました。

 

でも、このアルバムの中にある"よびすて"は違う。

キミと少しでも距離を近づけたい友達の僕が、キミとの関係を変えたい僕が、少しドキドキしながら"よびすて"で呼んでみるっていうストーリーに変化します。

 

2人でのお出かけ。初めてキミの名前をよびすてで呼んでみる。よびすてにした瞬間に僕の見る景色は少し変わる。

ここで2人の距離は、今までよりもぐっと縮まります。

 

"名脇役"で

もしも「親友に抱く感情が好きに近い」が本当だとすれば、君は僕を

という歌詞がありましたが、このときにキミの彼らへの想いは、親友から更にその先の感情へと移り変わっていくのかもしれません。

 

 

10.Unreality

 

unreality : 非現実性、実現しないもの、虚構

英辞郎 on the WEB アルク」より

 

キミへの想いが遂に僕の中で爆発します。理性がどうとか言ってられない。自分を取り繕うこともできない。

もう隠す必要もないよね?僕はキミが欲しくてたまらない。どこまでも一緒にいこうよ。

 

でもキミに伝わらないこの想い、そして言葉は、全て"Unreality"なのです。

 

 

11.Pheromone

 

加速し続ける想いに少しだけタガが外れた僕。

モテたいモテたいモテたい!!!

この曲はキミを想い続けた彼らのブレイクタイムと言えるかもしれません(笑)

 

少し他の女の子も見てみよう。そこの君もそこの君もそこの君も!僕のこと好きになっちゃいなよ!

 

でもそんなこと言っても、ザッピングしてマッピングした中にも、両手に抱える花の中にも必ずキミは存在する。

キミの心にも豪速球は放たれるし、キミのハートにフェロモンが舞い落ちることも祈ってるんじゃないかな〜。

 

 

12.ラブマジ

 

少しだけよそ見をしてみたけど、やっぱり僕はキミの元に帰ってくる。

 

名脇役で

「世界探したら星の数ほど他にもたくさん女の子はいるから」なんてこと聞いた気がするけれど
それなのにどうしてだろう 君がいいのは

という歌詞がありますが、まさに、どれだけたくさんの女の子に出会っても結局はキミがいいのです。キミじゃなきゃだめなのです。

 

だからここで僕は遂にキミに気持ちを伝えます。

もうマジに好きだよ。キミをつかまえたいよ。その素敵な輝きをひとりじめさせてほしいよ。

ド直球な歌詞がたくさん出てきて、僕はキミに素直になって好きを伝えます。

 

ここで2人は結ばれるのです。

 

 

13.Ignition Countdown

 

心が通い合った2人の恋はどんどん加速していきます。

もう君しか見えない。誰にも譲れない。決して離さない。

どんどん気持ちは高ぶって燃え上がる2人。

 

"忘れられない花"の

愛に憧れ燃えるような恋をした

はこの曲が象徴しているように感じます。

 

 

14.フィルター越しに見た空の青

 

付き合い始めてから時が流れ、落ち着いてきた2人。綺麗なな景色を見ると、キミに見せたくなる。キミに会いたくなる。

 

電車に揺られてキミに会いにいく。そんな何気ないことが何よりも幸せで。キミと過ごす何気ない時間が愛しくて。

 

一緒で良かったという言葉が嬉しくてたまらない。キミへの想いも、キミと一緒に見たこの景色も、優しく抱いて今日も生きていく。

 

 

15.最後の笑顔

 

そんな2人にも、いつしか別れの時がきます。

キミと過ごしたかけがえのない時間。当たり前だったそのひと時はキラキラと大切な思い出として残っている。

 

"フィルター越しに見た空の青"ではおろしたての靴に胸を躍らせていたのに。

この曲では、新しい靴を履いても胸がズキズキと痛んでしまう。

そしてその靴の靴紐はほどけてしまう。

まるで僕たちみたいに_____。

 

大好きなキミが笑顔を褒めてくれたから、僕はずっと笑っていよう。

キミにとって最後までかっこいい自分でありたいから、悲しさを押し殺して前に進もう。

 

だけどね、本当は寂しくてたまらないんだ。

miss you

 

 

 

 

 

 

 

笑顔で、胸を張って別れたはずのキミをやっぱり僕は忘れられなくて。

 

今日もキミは"忘れられない花"として僕の心に咲いている。

 

 

 

 

 

 

 

 

これが私の、XYZ= repaintingです。

 

 

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キミの彼女をやめたあの夏

 

 

 

私が初めてステージに立つ彼に会いに行った2016年のある夏の日。

中島健人くんのソロコンサート "#Honey♡Butterfly"

 

 

それまでこれといってジャニーズに興味がなかった私。行ったことがあるのは数年前の嵐のコンサートただ1回だけ。自分の意思で会いに行ったアイドルは健人くんが初めてだった。このコンサートが初めてだった。

 

私はあの日TDCで、ステージから1番遠い場所からキミを見つめていた。初めて見るその景色はとてもキラキラしていて私にはまぶしくて。キミが創り出すとっても甘い世界は私にはあまりにも幸せすぎて。ふわふわしながら、私はキミの蜂蜜のような甘い甘い魔法にかけられていた。

 

普通なら考えられない?

でも、キミは私を"ハニー"と、そう呼んでくれる。

別に現実を見て見ぬふりしてキミに逃げたいわけじゃない。現実を忘れるためにキミに会いにきたわけじゃない。

だけど"キミ対ファンたち"であるその空間を、一瞬で"キミと私"に変えてくれるその魔法が、そのたった一言が、私は大好きだった。そのキミの優しさが、私は大好きだったんだ。

 

その前年のソロコンサート"Love Ken TV”ではファンのことを"彼女"と呼んでいたことも知っていた。そうか、キミは"自分 対 群衆"ではなく、"貴女だけの自分と自分だけの貴女"、一対一であるような関係を築いてくれるんだ。彼氏であるキミと、彼女である私。簡単そうに聞こえるけれどきっとそんなことはない。キミの底知れぬ優しさと、今にもこぼれてしまいそうなほどのたくさんのファンへの大切な大切な想いが、こんなにも甘い魔法をかけてくれるんだ。

 

 

2017年 夏。

3回目のキミのソロコンサート"Mission:K"。

私たちはケンティーガールズになっていた。

3017年からケンティーガールズを守りに来てくれるキミ。男らしくて強いキミ。

うんうん、そういう設定なんだよね。そういう世界の中で私はケンティーガールとして生きている。

 

でもその後も"ケンティーガールズ"が変わることはなかった。ずっとずっと、キミのファンはケンティーガールズ。

 

 

心のどこかで、またキミがハニーと呼んでくれるのをもしかしたら私は待っていたのかもしれない。キミ対群衆から、一対一の関係になれるのを待っていたのかもしれない。

 

アイドル相手にバカみたい?

でもそれくらい私はキミが好きで、キミがくれるその優しさが好きで、キミがそうやって与えてくれる愛が何よりも大好きで、大切にしたかったんだ。

 

 

Myojo2018年3月号 後輩髙橋海人くんとの対談。

そこには、ファンとの関係を見直したと話すキミがいた。ファンのそれぞれにも愛すべき人がいて、進むべき道があることに気づいたキミ。送りきれない愛情を受け止めると話すキミ。私たちはもう彼女でもハニーでもない。ケンティーガールズ。

 

正直、とても寂しかった。どれだけ待っても、もうキミがハニーと呼んでくれる日はこないのだから。ハニーからケンティーガールズへ。距離が、ぐっと遠くなったように感じた。

 

 

でも頭ではちゃんとわかっているつもりでいる。別にキミが、私たちを突き放すために言ったわけじゃないってこと。真面目すぎるキミが、更に更に一生懸命考えて、大切に大切にしてくれた答えがケンティーガールズであること。他の人は見ないで、おれだけを見て。本当はそう言いたいかもしれないMr.Jealousyなキミ。そんなキミが、自分以外を、まずは身近な人を大切にしてってそう言ってくれることの意味。しかもその先で待っていてくれるというキミ。

 

なんて優しい人なんだろう

なんて懐が深い人なんだろう

なんてファン想いな人なんだろう

なんて愛に溢れた人なんだろう

 

どうしてそんなにキミは優しいの?どうしてそんなに温かいの?どうしてそこまで愛をくれるの?名前も顔もわからない、私たちに。

 

 

ハニーじゃなくなってしまったことが全く寂しくないっていったら嘘になる。寂しいよ、とっても。

 

だけどそんなの打ち消してしまうほどの大きな愛をキミがくれるから。更なる大きな愛を、形を変えてもキミがくれるから。

私はその想いをしっかりと受け止めたい。

キミからの愛をしっかりと受け止めたい。

 

だから私は、少しやかましいこの想いをあの夏に置いていきたい。正直、まだできるかはわからないけれど。キミが新しい居場所をくれたあの夏に置いていきたいんだ。

 

それには、もしかしたらもう少しだけ時間がかかってしまうかもしれない。

だからそれまでは、キミのハニーでいさせてほしい。

キミと私。一人と一人。キミがくれた、大切な関係。

 

 

たくさんの愛をありがとう。大好きです。

 

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Hey!! Summer Honey〜STAGEのお話

 

 

本当に、中島健人という人はどこまで自分のことを好きにさせたら気が済むんだろう。

彼がこの時代にアイドルとして生きて、私たちの前に立ってくれていることってこれ以上ない奇跡だし、どこまでも感謝したいな〜と思うのです。

 

 

 

今回はSexy ZoneのSTAGEツアーでの中島健人くんのソロ曲、Hey!! Summer Honeyについて書きたいと思います。話の展開がごちゃごちゃですがお許しください。

 

 

名古屋初日。突然始まったブルゾン健人。今までもラジオとかでブルゾンさんの話題を出していたし、なんならブルゾン健人やってたし、ご本人からバースデーメッセージもらってたし、健人くんブルゾンさん大好きだな〜とは思ってたけどここまでとは!!まさかコンサートに取り入れるまでだったとは!!

さすがの健人くんなのでメッセージの完成度が高い。きっと彼は本当に伝えたいことを伝えて私たちを励ましてくれているし、尚且つ楽しいってなんなの!!やっぱ天才だね!!!!!

って、このブルゾンコーナーは毎回ライトな気持ちで楽しんで見てたんです。

 

それなのに、オーラス、このコーナーで私の心の中はぐちゃぐちゃになりました。

 

"中島健人自身もたまには肩の力を抜く日があっても、いいんじゃない?"

 

泣きそうになった。崩れそうになった。あの明るい曲調の、これから楽しいことが始まるって何回聞いてもワクワクさせてくれるあのイントロの中に、サラッと放たれたこの言葉の重みを勝手に感じずにはいられなかった。きっとこのときの感情はずっと私の中に残っていくんだろうなって何となくそう思います。

 

 

 

ブルゾン健人の話は置いといて、サマハニ、本当に最高でした。最高とか薄っぺらい言葉しか出てこない自分が悔しい。私、サマパラで着ていたふわふわしたモルフォ蝶の衣装が大好きで。もしこのツアーで見れるならまたあれを着て欲しいなって思ってたんですけれど、当たり前のようにスーツも良かった!!きれいなブルーのグラデーションのキラキラしたスーツを身に纏う健人くんは最高にキラキラしていました。

 

そして、それと同時にサマパラの前に

"ふわふわしたのとスッキリしたの、2つ考えてるんだけどどっちがいい?(ニュアンス)"

と私たちに聞いてくれていたことを思い出しました。

健人くんはどっちのハニーの願いも叶えてくれたんだね。色々な想いをもつファン1人1人のことを考えてくれる健人くんが大好きだなあ。

 

 

この曲、サマパラで初めて聞いたあの日からずっと大好きなんです。

夏の煌めきやときめきが詰まってて。一夏の恋のはずだったのに気づいたら永遠の恋になってる。

聞いてるだけで明るい気持ちになれて、何回リピートしたかわからないです。

これを作詞作曲した中島健人くん!!!!

天才だね!!!!!!!!

 

だからまたSTAGEで見ることができてめちゃくちゃ嬉しかったな〜。ブルーのスーツを着てバクステを右往左往しながら歌い踊る健人くん。

 

サマハニの前が世界観が完璧に作り上げられている風磨くんのソロだったのですが、あの雰囲気の中、真逆の世界に連れて行ってくれる健人くんが大好きでした。

 

 

サマハニの中で、健人くんはバクステからメンステにトロッコに乗り会場のど真ん中を通って移動するのですが、その光景を私はずっと忘れられない。

 

ブルーのペンライトの光で溢れる会場

その中を一身に光を浴びながら突き進んでいく健人くん

進みながら自分でキラキラをまいていく健人くん

 

なんていうか、もうすごかった。語彙力のない私にはすごい以外の言葉が出てこない。

全ての世界は中島健人くんのためにあるんじゃないかと思ったし彼がアイドルになることは運命だったんだと思った。それくらい圧巻の光景だった。

オーラがあるとか、そんなことじゃなくて、あまりにも堂々としててあまりにも輝いてて、美しくて尊くて、この光景を見るたびに私はこの人のファンで良かったなってそう思わされるのです。

 

私は元から、"たくさんのファンに囲まれた健人くん"って構図がものすごく好きで。

サマハニに関して言うと、サマパラのアンコールで1バルに上り客席をバックに歌っている姿も、少クラでサビでステージに出ていく健人くんと青いペンラで迎える客席っていうのも、どれも泣いてしまった。言葉では上手く表せないけれど、きっと私はファンの前に立つ健人くんをすごく魅力的に感じるんだと思います。

 

だからこそ今回のブルーオーシャンの中で歌う健人くんが本当に大好きだった。さっきから大好きしか言ってないけど、それくらい大好きだった。"横浜のブルーオーシャン〜!!!"って言いながら進んでいく健人くんの姿が堪らなく好きで、私は泣いたし彼がアイドルであることに最大の感謝をしたのです。

 

 

もっともっとこの景色を見せてあげたい。

青い光に包まれる景色を見てほしい。

次に青い光に包まれるのはいつになるのかな?

いつかもっともっと大きいところでその景色を見る日がくるのかな?

 

今まで数えきれないくらい健人くんを好きになって良かったと思ってきたけれど、今回のこのサマハニが1番強くその感情を抱きました。

 

健人くん、アイドルになってくれてありがとう。

 

これからも大好きです。

 

 

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Sexy Zone 〜 STAGEに行った話

 

 

Sexy Zone presents Sexy Tour 2017 〜 STAGE

本当にお疲れ様でした!!

 

Sexy Zoneを好きになってから1年と少し

初めてSexy Zone 5人のコンサートに行きました。

 

 

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私は初日の名古屋とオーラス含む横アリに参戦。

 

横アリが楽しくなかったとか全くもってそんなわけじゃないけど、気づきました。

私、初日公演大好き!!!!!!!!!!

 

ハニバタのときもそうだったんですよ、初日に入って。見所とか何にもわからないから大事なところ見逃したりしてるかもしれないけれど、本当に何も知らない状態で見るワクワク感とかドキドキ感とか楽しさはやっぱり格別だなあって思うのです。

 

だってまさか、ソロ曲を5人で踊っちゃったり、女装しちゃったり、何よりデビューのときの衣装でSexy Zone歌うだなんて誰も思わないじゃない????何も知らない新鮮さってすごく大切で楽しいものだなって改めて気づいたなあ。

 

 

 先述したように、今回初めて5人のコンサートに入ったのですが、いや〜楽しい!!!

 

 

テレビで見るSexy Zoneも美しくて大好きなんですけど、生ってやっぱり格別。本人たちが目の前で歌って踊っているってその事実だけでもう十分だし、それだけで楽しい!!!!!

 

花道があるSexy Zoneのコンサートには行ったことないからあれなんですけど、私は今回のステージ構成すごく好きだったよ風磨くん!!(自担に触れるというか視界に入ったことさえないので)私は全然ファンサ厨じゃないし、今回の私たちに構ってくれるというよりパフォーマンスわ見せつけるっていうのがすごく良かった、本当に好きでした!!

 

色んな方が言っているけれど、ほんとどこの席に入っても楽しめるSTAGEだったんじゃないかな〜って。私も天井席あったけど、演出とか全体が見えてとても楽しかった!!どれだけ彼らから遠くても楽しめるってすごく素敵なことだよね。

 

 

 

内容について話すと、好きな場面はそりゃあたくさんあったので少しだけ抜粋しようかな。

 

 

 

 

High‼︎High‼︎People

 

なんなんだこの楽しい曲は!!!!!

名古屋初日にイントロが流れたときにゾクゾクするものがあった。3曲目にこれもってきたの誰ですかね天才だね!!!!!

毎公演、この曲になると本当に気分がハッピーになって最高だったな〜!!\ハイ!ハイ!/って言うの楽しすぎたし、\ユー!ユー!ユーユー!/って言うのも楽しすぎた!!最初の方で声出せるとテンション上がる!!

 

健人くんが歌ってるときにひょこひょこ出てくる聡マリちゃんかわいすぎてヒィヒィ言ってたし、健人くんにちゅーする聡マリちゃんもかわいすぎてヒィヒィ言ってました。この3人の組み合わせって、ひたすらかわいくてふわふわしててマシュマロみたいに柔らかくて大好きなんだ〜

 

1曲丸々ずっと楽しかったんだけど、中でも1番好きだったのは間奏のところ。5人それぞれに\ハイ!ハイ!/ってするの超楽しかったし、それぞれの魅せ方がすごく好きだったな〜。音源聞いてるとここの間奏が2人分しかないのでめちゃくちゃ寂しくなる。

 

とにかくひたすら楽しいのでこれはまたやってほしいなって思いました!!マリちゃんと一緒に\yes!/ってするセクガルかわいい。

 

 

レーザーマリオネット

 

 これ、とても好きでした。演出云々以前に大前提として、音楽が本当に大好きだった。シルムンからのKQJのオルゴールver.、この音源が欲しい!!普通にイヤホンで聞いていたい!!

KQJのPVって最初オルゴールじゃない?名古屋終わってからPV見て秒で泣きました。

 

音楽だけじゃなくて、演出も好き。初めて名古屋で見たとき泣きました。演出の意味もちゃんとわかってないのに。なぜか涙が止まらなかった。

この5年間の5人の姿がギュッと詰め込まれていたのかな。(勝利くんのsexy rose以外で)唯一かな?会場がぐっと静かになる時間。何回目でも息をのんで見つめてしまうような時間。上手く言葉にできないけど、すごく好きなんです。

私はまだ演出の意味を理解しきれてない気がするから、ここは円盤化されたらじっくり見たい。何回も見たいなと思ってます。

 

 

It's Going Down!

 

名古屋で見たとき、この曲だけ知らなかったんです(ごめんね風磨くん)。題名は知ってたから歌詞で出てきてやっとわかったってぐらい。知らなかったけど、ただどうしようもなく好きだったという印象を持って帰ってきました。横アリまでに音源手に入れていっぱい聞いた。

 

まず第1に、こちらも曲自体が好き。単純に好み。

 

健人くんのソロパートも好き!!

今回のSTAGEコン通して気づいたんだけど、多分わたし健人くんのラップがすごく好きなんだと思います。"Mondayから始まるepisode〜"の健人くん本当に好き何回でも見たい。 

Time's up  It's Going Down!

笑ってはしゃいで 騒いだnoise紡いで

って健人くんの歌うところもとても好きです。基本的にそうだけど、高くて甘めな声いいよな〜。その後の風磨くんとの対比というか、そういうのも魅力の1つかと思います。

 

それから何よりも!!この曲の私の1番の推しポイントは他でもありません、マリウス葉くんです!!!!!!!

まずビジュアルが良い。衣装が本当にかっこよかった!!つば後ろにしてキャップかぶっちゃって!!なにあれかっこいい!!あんなイケイケかっこいいマリちゃん私知らない!!かっこいいマリちゃんは他にもいっぱい見てきたけど、ああいうストリートっぽさというか今っぽいかっこよさのマリちゃんは初めて見たから度肝抜かれた。何でも様になっちゃうからほんとずるい。

あと、なんてったってソロパートが良い。

夢を見ているような流れる瞬間抱いて

揺れる音の中 今踏み出そう

ここのマリちゃんの歌声が本当に大好きで。伸び伸びと透き通る声が本当に大好きで。ツアー終わってから、ここのマリちゃんが好きと言ってる方をたくさん見かけたのでやっぱそうだよね〜と思ってニコニコしてます。

 

テレポとかIGDとか、聡マリちゃんの歌声が本当に透き通っててキレイで好きだったのでこれからもっと聞きたいな〜

 

 

Hey! Summer Honey

 

これについては別にまとめたので、もしお時間あったら読んでみてください。

 

Hey!! Summer Honey〜STAGEのお話 - 魔法にかけられて

 

 

Sexy Zone

 

多分散々色んなところで触れられていると思います。エモさでできてる今回のコンサートの最大の激エモZoneです。

 

私はデビュー当時から彼等を応援しているわけではないからあまり語れる身分ではないけれど……。デビュー当時から彼等のことは知っていたしこの衣装も何回も見ていたからなんかもうやられました。降参です。ずるいよSexy Zone。

デビューのときの衣装を着るだけじゃなくて、登場の仕方にもこだわってるのが最高でした。本当に私たちが見たいものを考えてくれているなあ。

 

5年って言葉にすると短く感じるけど、ファーストコンサートの映像の後に彼等が出てきて、全然そんなことないなって。1人の少年が成長するのに十分な時間なんだなって。

5年経って再びあの衣装を着ている5人は強くて、美しくて、本物の王子様だった。誰1人外れることなく、5人全員が王子様だった。

 

もしも、もしも再び私たちがあの衣装を着る彼等を見れるとしたら、それは5年後だろうか10年後だろうか。歳を重ね、更にSexyな大人の男性に変化した5人は、きっといつまでも王子様であり続けるんだろうな〜と、漠然とそう思うのです。

 

 

 

 

今回のSTAGEツアー。私にとって初めてのSexy Zoneのコンサート。このコンサートに巡り会えて本当に良かったと思っています。

ずーっとずっと楽しかった。ステージの距離なんて関係なく、どこの席でも楽しかった。他の方の感想でよく見かける"誰も置いてかれないコンサート"って、まさしくその通りだと思います。きっとこれってすごくすごく難しいことだよね。私たちのことをたくさん考えてくれて、ありがとう。

 

5人の姿もとても印象的でした。STAGEに立つ彼等は常にキラキラ輝いてた。眩しくなってしまいそうなほど。5人それぞれがかっこよくて、美しくて、眩しくて、あのとき感じた煌めきは心の奥底にずっと大事にとっておきたいなって思います。

たくさんたくさん見せてくれた、5人の笑顔も忘れたくない。本当に楽しそうな、嬉しそうなその笑顔をこれからずっと守っていきたい。

 

私たちSexy Girlは本当に幸せだね。こんなにも彼等に愛されてるんだから。1人1人の最後の挨拶、色んな言葉を届けてくれました。"何十年も"とか"死ぬまで"とかひょっとしたら重すぎるんじゃないかぐらいの愛をくれたなあと思っています。"Sexy Zone"だけじゃなくて"Sexy Zoneとファン"でSTAGEを考えてくれているように感じて、それがすごく嬉しかった。

 

オーラスで健人くんが言っていた

"大きな夢が厳しい現実を壊してもいいんじゃないかな"

って言葉がすごく心に残っています。

そうだね、これから大きな夢に向かって進んでいこう。私はSexy Zoneなら見たこともないような景色を見せてくれそうな気がするんだ。

 

Sexy Zoneを好きになって本当に良かった。

彼等が目指す頂上に一緒に辿り着きたい。

これからもずっとずっと応援したい。

 

 

赤い薔薇に誓うよ。

 

 

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